2025-01-01から1年間の記事一覧
(※その知名度に鑑み不要かもしれないが、この文章では『アクロイド殺し』の犯人および『アクロイドを殺したのはだれか』においてピエール・バイヤールが指摘する「真犯人」の名前は明かさない。) はじめに 第三章の検討:レトリックの失敗 第四章の検討:…
2015年公開の映画『帰ってきたヒトラー』は「現代にヒトラーが蘇ったら?」というifを描いたタイムスリップものの映画である。ヒトラーがヒトラーのまま(モノマネだと思われ)コメディアンとしてテレビスターになり、本を書いたり、復活してからの彼のエピ…
以下の非常に面白いラビットホールの歌詞解釈を読んだので歌詞とMVを見返していたところ、まったく別の解釈が浮かび上がってきた。 noteのコメント欄に書かせていただこうと思ったものの500字の文字制限を知らなかったので投稿できず、こっちに書くことにし…
まえがき 『腐らせておけばいい――アンティゴネーのパララックス』 序文 プロローグ:「寒々しいものに向かう熱い心」 まえがき 私が以前から細々と行っている読書会で、次に読む本としてアレンカ・ズパンチッチ(※「Zupančič」なので厳密にはズパンチッチが…